こんにちは。月並男です。
先日、スタッドレスタイヤの購入を考えている旨を日産のディーラーに伝えました。直ぐに見積もりを作ってくれるというので、連絡を待っていました。
高い、高すぎる…
後日、連絡がきて、値段を確認すると、タイヤ・ホイールセット4本分で
11万円!!
高っ!!
実はもう一台の軽自動車のタイヤ購入も考えていました。それを伝えると両方合わせて
15万円!!
冬のボーナスが出たにしても躊躇してしまう値段です…。ただでさえiPad Proを購入してしまった後に…。
タイヤメーカー
ディーラーの担当の方と話をしながら、タイヤの種類について話をしていると、どうやらこの11万円のものは、トーヨータイヤの物だと聞きました。そこで、タイヤメーカーについて少し調べて見ました。
①ブリジストン
日本人だったら誰でも知っているタイヤメーカーですね。これを履いておけば間違いない、と個人的に思っているメーカーです。ただし高いイメージ…。
主力商品としてブリザックがあります。
北海道・北東北主要5都市での装着率15年連続N0.1だそうです。CMでも「2台に1台がブリザック」という言葉は聞いたことがありますね。ゴムの中に気泡を入れた「発泡ゴム」という特徴があるようです。この発泡ゴムが氷上の水分を除去し、グリップ力が生まれ、また、柔らかさを保つことによって、経年劣化が少ないそうです。ブリジストンと安いタイヤでは、2年後、3年後に違いが出てくるとよく聞きますね。メーカーの発表では4年は持つということです。商品によっては3年のものもあるようですが。
②ヨコハマタイヤ
こちらもCMでよく聞くメーカーですね。
主力商品としては、アイスガードがあります。
氷に効く、永く効く、燃費に効く、をコンセプトに、特徴は、ブリジストンと同じようにゴムの中に気泡を入れる、「プレミアム吸水ゴム」というものを使っているそうです。それに加え、ゲルを入れることで、氷上でのグリップをよくしているようです。こちらも、経年劣化が少なく、4年後もグリップが効く状態が続くそうです。
③ ダンロップ
こちらも有名でよくCMをやっています。福山雅治が出ているやつですね。
主力商品はウィンターマックスです。
「モチ・ロン・ギュ」を合言葉に、
モチ:効きもち(「液状ファルネセンゴム」の採用で効き目長持ち)
ロン:ロングライフ(「高密度ゴム」の採用で4年間使える)
ギュ:ギュっと止まる(「超密着ナノフィットゴム」の採用で驚きの氷上性能)
という特徴があるそうです。世の中には色々なゴムがあるのですねぇ。
④トーヨータイヤ
私は、あまり知らないトーヨータイヤ。担当者から話がなければ選択肢に入らなかったと思います。
主力商品は トランパスです。
「NEO吸着ナノゲルゴム」を採用することで、“吸水”“密着”“ひっかき”3つの効果が同時に、瞬時に機能する「瞬間」スタッドレスだそうです。また、タイヤの構造を工夫することで、氷上性能が向上していたり、ふらつきを抑制する効果があったりするそうです。ただ、これまでの3社とは違い、経年劣化に対する記述はありませんでした。
⑤ グッドイヤー
こちらも、ネットで調べるまで知らないメーカーでした。
主力商品はアイスナビです。
今までのメーカーにあった、「〜ゴム」のような記載はなく、タイヤの構造を工夫し、氷上等での性能を向上させているようです。
う〜ん、悩みます
調べてみて思ったこと。どのメーカーも頑張っている爆
私が気になったのは、経年劣化についてでしょうか。せっかく高い金額を出して購入するのに、2年程度で劣化してしまうのでは残念な気がします。そうすると、ブリジストン、ヨコハマタイヤ、ダンロップという選択肢になってくるのでしょうか。
また、金額についてですが、全てAmazonで調べただけなのですが、どれもディーラーの見積もりよりも安い結果になりました。Amazonの料金には取り付け工賃等がさらにかかるのでさらに1〜2万円プラスになるかと思いますが、それでも安いです。
今週末、近くにオートアールズがあるので、話を聞きに行ってみようかと思います。それもまた、報告させていただきます。
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