こんにちは、月並男です。前回、JAFの加入について記事にしました。
今回は、JAFにお世話になった経緯についてお話しします。
夜中の11時…
この間の水曜日、息子たちをうまく寝かせることができ、夫婦共々寝室で寝ているときのこと。
外から、けたたましいアラーム音が。
驚き、目を覚まして外を確認。
自分の家の駐車場で、ライトが点滅。
急いで上着を着て外に出て確認をすると、先日購入したセレナではなく、9年前から使用している軽自動車からの音でした。
特に人影もなく、異常もありません。
鍵を持ってドアを開け閉めしてみますが、半ドアの様子もなく、本当に問題がありませんでした。
施錠をしてしばらく待ってみると、アラームも鳴らなかったので、そのまま寝ることにしました。
しかし、再び…
寝室で眠りについていると、再び、
「ファン、ファン、ファン!」
けたたましい音が鳴り響く。時間は夜中の2時。さっきは、一度で止まったのでしばらく様子を見てみるが、
「ファン.ファン、ファン!」
またなり始めました。これは近所迷惑になると思い、急いで車に向かいました。
外はバケツをひっくり返したような豪雨。傘をさしても、意味がありませんでした。
車に近づいて鍵を開けようとしても開かず。キーに内蔵されている、アナログのキーを取り出し鍵穴にさして解錠。エンジンをかけました。
原因は…
また、ドアを開け閉めして半ドアの確認をするも異常なし。しかし、室内灯が常についている状態。これでエンジンを切ると再びアラームがなるかと思い、切られず。
車の説明書を見て調べてみる。セキュリティアラームの切り方のページを探して見つけるも、販売店に持っていけとのこと。
当然、夜中の二時ですから、ディーラーはやっていないし、担当者にも連絡ができず、八方塞がり。
できることを検討
エンジンをかけたまま、家に戻り作戦会議。
このまま朝までエンジンをかけ続けることも考えました。
色々と考え、車関係の書類があるところを見ていると、
JAFの封筒!
天の助けとはこのことかと。12月に加入していたJAFから会員証が届いていたのでした。全く関心がなく、仕方なく入ったので、封も開けずに放置していました。
JAFに電話!
すぐにJAFに電話。深夜ということもありすぐに繋がる。
よかった!
車の症状を伝えると、
「こんな時間に大変でしたね。近所の方も気になるでしょうし。」
とこちらを心配してくれる発言。かなりホッとしたことを覚えています。
作業員が向かって対処するとのことでしたが、90分ほどかかるかもしれないと。まあ朝まで待とうと考えていた位ですから、十分です。
安心して軽く寝ようと思っていたら、JAFからの着信。内容は、
別の営業所?からすぐ行けるから30分位で着きますとのこと。
感謝しかありませんでした。
JAFの作業員が到着
30分ほど待つと作業員が到着。
「お待たせして申し訳ありません」
の一言。全然待ってません、むしろこんな時間にこちらが申し訳ない、と伝えました。本当に腰の低い、優しい感じの方でした。
事情を説明すると、車の様子を確認していました。
原因は、
一通り確認してもらうと、原因が、
大雨による、電気関係の不具合
ではないかと。見たところ異常は無く、大雨で水が入ったことでドアの開閉を確認するセンサーに異常があるかもしれないとのこと。
現状で修理は無理だが、バッテリーからプラグを抜いて、電気が通らないようにすれば、少なくともアラームを鳴らなくすることができると聞いたのでお願いしました。
最後に…
ものの5分位の作業でした。施錠をして、バッテリーのプラグを抜いただけです。それだけのために来てくれたかと思うと、申し訳なくなっていました。
しかし、説明の中で、このままだとエンジンをかけられないから、また明日、販売店が開いたらJAFに電話してくれれば、繋ぎにくるので呼んでください、と。
さらに、
「これで安心して寝られますね」
との一言。妻と一緒に感謝の言葉しか出ませんでした。
JAFの対応に感動!
今回、大したことではなかったのですが、JAFを呼ぶことになりました。深夜での利用にと関わらず、真摯な対応をしてもらえて非常に感動しました。
おそらく、年会費4,000円を私は、これからずっと払い続けるのだろう、と思った経験でした。

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